▶ 耐震設計 | ▶ 概要 | ▶ 岸壁のレベル2地震に対する耐震性能照査 |
各種の構造物をFLIP解析(液状化を考慮した2次元有限要素解析)またはFLIPDIS(過剰間隙水圧消散時の沈下解析)によって耐震性能照査を行っております。
港湾・空港・漁港の岸壁、護岸、防波堤等の構造物の耐震性能照査を、南海トラフ地震、内陸活断層地震、М6.5直下地震等を対象として、液状化を考慮した2次元有限要素解析FLIPにより実施します。当社は、一般社団法人FLIPコンソーシアムの会員企業であり、FLIPの最新の知見を踏まえて耐震性能照査を実施しております。
既存の桟橋式岸壁のレベル2地震動に対する耐震性能照査結果の一例を示します。
桟橋の残留水平変位
桟橋の最大過剰間隙水圧比分布