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地震動作成

 地震動作成  |  概要  |  計算手法  | 

地震動作成

レベル2地震動の算定を行なっております。

概要

港湾・空港・漁港の岸壁、防波堤、護岸等の構造物のレベル2地震動に対する耐震性能照査に使用するレベル2地震動を、統計的グリーン関数法を用いて算定します。

計算手法

港湾・空港・漁港の岸壁、防波堤、護岸等の構造物のレベル2地震動に対する耐震性能照査に使用するレベル2地震動を、統計的グリーン関数法を用いて算定します。
大地震の断層(アスペリティ:断層の中で特に滑りの大きい箇所)の破壊は、断層での小さな破壊が場所を移しながら起こると考えられています。
そこで、大地震の地震波を、統計的グリーン関数法を用いて、小地震による地震波を断層破壊の伝播時間と地震波の伝播時間を考慮して重ね合せて再現します。震源特性は、地域防災計画の想定地震、港湾の施設の技術上の基準・同解説、活断層の文献、中央防災会議・地震調査研究推進本部の資料等を基に設定します。
地震動の加速度は式(1)で算定します。工学的基盤面の加速度の算定イメージは図-1の通りです。図-2 が算定した地震動の加速度波形のイメージです。

O(f)= S(f)・P(f)・G(f)・・・式(1)

ここに、

O(f):地震動の加速度 S(f):震源特性 P(f):伝播経路特性 G(f):サイト増幅特性

地震動の算定イメージ

図-1 地震動の算定イメージ

地震動の加速度波形のイメージ

図-2 地震動の加速度波形のイメージ